大珍品『アイヌ シントコ真塗行器(ほかい)金色組紐付アイヌ民族』北海道 古民具 外居行器 江戸期 アンティーク 古民具 貝桶 木製漆器 法界

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

商品説明

サイズは、内径31,5×蓋径38×高さ43.5cmです。江戸期の頃のものです。底部に漆剥げ等傷がありますが、ダメージとなるような大きな傷みは見当たりません。保存状態が比較的良く、内部外部共に焼けは感じられません。正絹の金色組紐が味わいを添えています。大切に扱われてきたものだと思われます。 行器(ほかい)(外居とも表記される)とは、中世から近世の日本において、儀礼の際に食物を運搬する目的で用いられた容器であるアイヌ語では「シントコ」と呼ばれる。近世以降、北海道樺太アイヌ民族は日本本土より移入されたイタンキ()、オッチケ(。折敷の訛り)、エトゥヌ(片口)、エチュシ(湯桶)など漆器類をイコ(宝物)として珍重してきたが、「シントコ」と呼ばれる行器は漆器類の中で最も重要視されていた。イオマンテやイチャルパ(先祖供養)、チセイノミ(新築祝い)など重要な儀礼の際はシントコを儀礼時の容器としてトノトどぶろく)を醸造し、カムイに捧げた後に客人に振るまった。さらにシントコは宝物として贈答品、あるいはチャランケ(談判、裁判)で負けた者が賠償として払う品とされた。かつてアイヌの社会では、多くの漆器類を所有している家が「猟運・商才に優れ、人望がある」富家と見なされ、特にシントコの数が家の格を示すものとされていた。

残り 1 20,110円

(6 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 01月17日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから