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【販売価格】¥120,000 ※遠方にいるため、売却・発送タイミングが限られます。 詳しくはプロフィール欄を御覧ください。 米英戦争のレプリカユニフォームと思しきピースです。 タグは1902年の日付が書き込まれています。 襟部分のメタル刺繍には「1812」の表記、 背面のスワローテイル部分には、イギリスの王室警備隊のジャケットで見られるようなグレネードのエンブレムが見られます。 1812年は米英戦争があった年です。 国立アメリカ歴史博物館に、アンドリュー・ジャクソンがニューオリンズの戦いで着用していたユニフォームがありますが、それに酷似しているような気がします。 この時代のミリタリーウェアは今ほど明確に規格化されていない傾向があり、 資料もほとんど出てこないのでこの個体が何をモチーフにしているのか、あるいはオリジナルで作られたものなのかは分かりませんでした。 200年前の服を、100年前に復刻したものになるのでご容赦頂ければ幸いです。 ブルックスブラザーズは創業間もない1818年に、米英戦争の退役軍人の為に米軍用のユニフォームを作っていました。 その歴史を鑑みても、「本来作っていたブランドが、後世に製造した」という、その他のレプリカ・ユニフォームとは違った価値があるジャケットと思います。 [Detail] フロント上から3ボタンは閉じないで着用するスタイルです。 (ボタンホールそのものがありません) フラットボタン、素材は真鍮に見えます。 フラッグとキャノン砲が描かれています。 襟と背面の擲弾記章はメタル刺繍です。 [Condition] 生地には虫舐め・虫食い見られますが、 大きく目立つものは襟エンブレム横と右脇背面です。 単一の傷でこれより大きなものはなさそうです。 裏地は襟裏全体的に剥がれ/切れがあります。 生地に破れがある箇所もありますが、 このまま十分に着用可能なコンディションです。 製造が120年前であることを考えればかなり良好な状態だと思います。 [Size] メンズS程度です。 このタイプのジャケットにしては肩や脇に余裕のある作りなので、フロントを開けて着用する形であれば、 普段Mサイズくらいの方まで着用できると思います。 肩幅:約44cm 身幅:約48cm 袖丈:約64cm 着丈(前):約51cm 着丈(後):約100cm
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【販売価格】¥120,000
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米英戦争のレプリカユニフォームと思しきピースです。
タグは1902年の日付が書き込まれています。
襟部分のメタル刺繍には「1812」の表記、
背面のスワローテイル部分には、イギリスの王室警備隊のジャケットで見られるようなグレネードのエンブレムが見られます。
1812年は米英戦争があった年です。
国立アメリカ歴史博物館に、アンドリュー・ジャクソンがニューオリンズの戦いで着用していたユニフォームがありますが、それに酷似しているような気がします。
この時代のミリタリーウェアは今ほど明確に規格化されていない傾向があり、
資料もほとんど出てこないのでこの個体が何をモチーフにしているのか、あるいはオリジナルで作られたものなのかは分かりませんでした。
200年前の服を、100年前に復刻したものになるのでご容赦頂ければ幸いです。
ブルックスブラザーズは創業間もない1818年に、米英戦争の退役軍人の為に米軍用のユニフォームを作っていました。
その歴史を鑑みても、「本来作っていたブランドが、後世に製造した」という、その他のレプリカ・ユニフォームとは違った価値があるジャケットと思います。
[Detail]
フロント上から3ボタンは閉じないで着用するスタイルです。
(ボタンホールそのものがありません)
フラットボタン、素材は真鍮に見えます。
フラッグとキャノン砲が描かれています。
襟と背面の擲弾記章はメタル刺繍です。
[Condition]
生地には虫舐め・虫食い見られますが、
大きく目立つものは襟エンブレム横と右脇背面です。
単一の傷でこれより大きなものはなさそうです。
裏地は襟裏全体的に剥がれ/切れがあります。
生地に破れがある箇所もありますが、
このまま十分に着用可能なコンディションです。
製造が120年前であることを考えればかなり良好な状態だと思います。
[Size]
メンズS程度です。
このタイプのジャケットにしては肩や脇に余裕のある作りなので、フロントを開けて着用する形であれば、
普段Mサイズくらいの方まで着用できると思います。
肩幅:約44cm
身幅:約48cm
袖丈:約64cm
着丈(前):約51cm
着丈(後):約100cm